ジムやwebメディアなど “毎月一定の金額を払う” サービスは多くあります。
皆さんも何か1つは毎月定額で支払っていませんか?
私はジムに、webメディアに、イラレを使うためにadobe、appleのストレージ….
などなど非常によく利用しています。
古くは新聞購読が定額制のビジネスモデルを築き、テレビが広告収入モデルの成功例となっています。
新聞も今では紙媒体ではく、web上で記事が読めるwebメディアとして定額課金ビジネスを継続しています。
日経新聞は月額4200円のサービスを有料会員 60万人に提供しています。
毎月25億円以上を定額制が収益を上げています。
テレビではNHKのみ例外で、加入者を前提に利用料を徴収する定額制のビジネスモデルです。
広告依存型から定額制への移行で、安定的な収益をあげることで事業も新しい展開を模索できる場合があります。
私の英語に、外国人が唸った。【ボンクラ式ビジネス英語スピーキング】
そもそも定額制(英語でサブスクリプション) を導入する企業側のメリットとは?
・安定的に収入が見込めること。
・利用頻度の少ないユーザーが増えれば増えるほど、利益率が上がる点。
場所や現物を提供するサービスの場合、登録だけして実際には利用がないユーザーが増えると利益率が上がり、安定収益に繋がります。(ジムの幽霊会員さんなど)
今その流れは飲食業界にも押し寄せています。
東京・自由が丘のカフェ「アルファベータコーヒークラブ」では月額9000円の「メンバーカード」に登録すれば、コーヒーが飲み放題というサービスを提供しています。
飲食業界にも定額制サービスの流れは確実に来ており、
季節変動する売上、在庫廃棄リスク、収益の安定化を改善させる手法として導入することは、けして大胆なチャレンジではないと考えます。
なおかつ、定額制サービスを導入すると、利用ユーザーは”月額分のサービス”を店舗で受けようとする心理が働き、他店舗へのユーザー流出を防ぐ効果も期待できます。
ex,「9000円でコーヒーが飲み放題なら、他の店でわざわざ飲むのが勿体ない。」
またサービスを受けるために来店を促進する効果も期待できます。
来店した際に他のサービスや商品を購入してもらうことにより、売上アップを相乗効果で狙えます。
記事の中の「アルファベータコーヒークラブ」は、コーヒーという商品の特性上、原価が安く店頭で提供できる、集客したお客様にコーヒー以外の商品を同時に購入してもらう。
この導線をデザインすれば、定額制のメリットを生かし切る事ができます。
また集客は、イベント企画、物販など新しい収益の柱を作るうえで有効です。
定額制モデルは今までのビジネスモデルを、収益と決済の面から変えていこうとするこれからのスタンダードになりつつあります。
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